一般にリフォーム業者に工事を頼んだ場合、実労務は職人に頼んでいます。外注の職人に下請けさせるだけで、
直接に工事をやっているとはいえないと思うのです。事務員や営業マンなども、お客様の払う金額に影響しているのです。リフォーム店としては自分のところでやっているつもりでも、人にたのんで差益を取っているので中間業者です。 建築、リフォームの場合は肝心な現場作業が商品になります。品物を買うだけなら素人のお客さんでもできるのです。その現場の作業仕事をそのへんから募集した職人に丸っきりの下請けでやらせて、さも、自社でやっているかのように「当社の施工」とか「当社の職人が」なんて言い方や表現はおかしなことだと思っています。しかし、現実にそんなスタイルでやっているリフォーム業者がほとんどなのです。これは大手の名前の知れた会社でも同じことです。
施工の職人は何年もかかって、仕事ができるようになります。その過程をそんな会社は知りません。ただ、その時限りの商売で職人を利用しているだけです。
職人に頼めば、工事はやってくれます。わざわざ、その職人をつかって上乗せ利益を取ることで生きている人たちの分まで、お金を払うのは無駄なことだといえます。ただ、誰を頼んだらいいのかわからない方は、面倒なので、一括して宣伝の聞いた名前の業者へ行ってしまうのでしょう。しかし、その施工は、あくまで、そのへん(地域)の職人に声をかけて下請けでやらせていることを忘れないでください。
そんな誰を頼めばいいのかわからない方のために、当店のような直接工事はあります。価格の競争でも、上記のような業者の場合、下請けに無理な金額で施工させることが懸念されますので、工事の質が落ち、本当のコストダウンにはなりません。
直接工事には大きく3つの特徴があります。
問1.?業者の都合でかかる費用は施主様には関係ありません。営業マンやその他たくさんの人の人件費やそれらが使う経費もさらに広告宣伝費などもリフォーム工事費に転嫁されています。これをカットしたら、どうなるでしょう?
答:金額の問題から、現場の職人が直接やれば、実質の工事費だけしかかからないため20〜50%は安く出来ます。
問2.?業者といっても色々ありますが、そのほとんどは建築の素人がビジネスで始めたものです。資格や免許も要らず誰でも始められるので、脱サラで開業する人もいます。一般的には大手の会社でも現場あがりの仕事の分る人はまずほとんどいません。実際には従来よりいる現場の職人に仕事をたよるしか方法は無いのです。職人は業者を数社かけ持ちして、限られた数しかない手でこの世の中のリフォーム工事をこなしています。
その手をお客様のために直接提供したらどうでしょう?
答:これは実際仕事をする人の気持ちの問題です。業者の儲けのためではなくお客様のために仕事が出来る。職人の喜び、仕事の質が上がります。
問.3?施主支給も引き受けます。高価な住宅設備を施主様が、仕入値段のままで買えます。消費税もかかりません。大きなコストダウンで希望のリフォームが出来ます。なんでこんなことできるの?
答:
当店こちら側には、利益は全くありませんが、リフォームの工事費を落とす1つの方法です。 人頼みで工事ををする業者ではこれはできません。他業者との差別化です。 職人は物販でもうけなくても、手間で稼いでいます。収入は取れるのです。
野菜や農作物を買うとき、農家から直接かったほうが、安くて安心な品物です。
大工は元来、施主と相対で仕事をするものでありました。。お客を満足させるためにいい仕事をしようという心をもっています。
そこでお客様と直接工事をおこなうリフォームの直売所を作ることにしました。
自分で請けて、自分で施工する、施主と工事をする人の間に余分な人やものを入れない形。それが直接工事です。
|