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   現場工事写真

床のぶよぶよは直しましょう。


床リフォーム 床がぶよぶよを直すリフォーム。
まず、ぶよぶよになった古いフロアをはがします。このとき、床下の状態をチェックします。湿気が多ければ、調湿材を敷き詰めたりの対策を考えます。 あとは、大引き、束の状態、根太の状態をみて、問題なければ進められますが、シロアリや腐食があれば、取り替えたり、補強をします。この現場は非常に乾燥していてよい状態です。

床のゆるみはほとんどが、合板フロア自体老化でバラバラになっていることが多く、当時の大工仕事が悪いわけではないのです。
床リフォーム 根太を補足してピッチを細かく
ここの現場は旧根太の間に新根太を入れて150ミリピッチにしました。旧フロアは壁の下まで入り込んでいるので、壁際で切って残します。そこで、剥がした部分は旧フロアと同じ厚みの合板を捨て張りします。 ここでは捨て張りの写真がありませんが、最近の床は2重張りが普通です。リフォームでは、壁下まで旧フロアがはがせないのでどうしても2重張りになります。
床リフォーム 新規フロア材を張って
これで終わりです。やはり、根太ピッチが細かいとしっかりしています。最近のフロア材は2重張りが普通になっていますから、単体張りは出来ないものがあります。

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