破風メンテナンス　ペンキ塗り、板金包み

勾配や長さ、破風板の幅など条件を調べます。
リフォームの方法として上記のようなものがありますが、どれも、しっかりとした足場が無ければ出来ませんので、足場のかけ方でも費用が変わってきます。破風だけのために、足場をかけたのでは非常に割高になりますので、軒天や外壁や屋根など他に併用して使うようにして予定を立てるといいと思います。無理に他を工事する必要はありませんが、ついでを考えたほうが得だということです。
20〜30年まえの材料はラワン材や杉板の木材にペンキ塗り仕上げでした。最近の新築は、不燃材を使うことが一般的で、ほとんど窯業系の製品です。これは、腐食がきません。ぺんキも落ちにくくメンテナンスに有利です。
大工として現場を見てきた私にとっては、ペンキより板金包みのほうが後で世話なしで、おすすめです。ペンキでは数年でまた劣化します。どうにもならないくらい腐らせてしまってからでは、お金が多くかかるようになります。早めのメンテナンスが必要です。 現場を調査の上状況を説明して、予算やお客様に合うリフォームをアドバイス致しますから、問い合わせください。大工自分施工でどこよりも安く出来ます。外部メニューにもどる

軒天張替え

軒天のいたみは昔の材料がベニヤだったからです。。
築後20年〜30年の軒天には3ミリのベニヤをよく使われました。このベニヤですが、耐水ベニヤでなく、接着剤のわるい物を使用したベニヤが多く使われました。
昔のフロアと同じでベニヤの材料自体が劣化して張替えが必要になっています。軒の出が40センチ程度でも一枚を張り替えるとなると、足場が必要です。二階の場合２連はしごで何とかできる場所でも下ではしごを抑えてもらうとか、倒れないように縛るなど固定をしてやるのですが、決死の覚悟が必要です。ほんの一部の張替えでも費用は２〜３万円なんてのはかかってしまいます。これも他の仕事と絡めて、この軒天の部分補修だけにしないように計画すると割安になります。最近はケイ酸カルシウム板が多く使われます。これにペンキで塗装して仕上げますが、これは火にもつよく耐久性もベニヤより良しです。部分補修でも出来る限り安くやっていますので、遠慮なく。 現場を調査の上状況を説明して、予算やお客様に合うリフォームをアドバイス致しますから、問い合わせください。大工自分施工でどこよりも安く出来ます。外部メニューにもどる

雨樋交換、部分修理

角樋でも比較的に安価の物はありますが、えらく高価なものもあります。どんなものを使うのかと、使用量、足場の必要性、役物部品の数などで工事費はかわります。
なんでもそうですが、足場をかけて少しの工事量の場合は、割高となります。
出たり入ったりの屋根の形状で役物の部材数も変わりますので、現場を見て見積もりを行います。半丸なら１０００円/1ｍあたりとか相場もあるようですが、これも条件により変わります。
取り外した廃棄物の処理もお金がかかります。産廃処理は施主様の負担になります。 現場を調査の上状況を説明して、予算やお客様に合うリフォームをアドバイス致しますから、問い合わせください。大工自分施工でどこよりも安く出来ます。外部メニューにもどる